2020年09月08日

後輩達へ「教育」を考える M38泉谷忠成

「教育」を考える(あくまで個人的主観に基づくものです)


私は小学校時代にどうしても忘れられない嫌な思い出があります。

それは小4の時、クラス全員で合唱、先生が首を傾げられ、泉谷さんだけ外れて(立たされて)皆で歌ってください

やっぱりこれで良くなったわ!私はその時から人前で歌う事はなくなりました。


育てるではなく外すの考え方、その様な教育だったのですね! 

今は素晴らしい音楽を聴き感性UPを楽しんでいます。

教育の本来の目的は、「自らの人生を切り拓く力」を育むことにあると思います。

何か問題が起こったとき、何かを決定するとき、先生がすぐに介入するのではなく

「なぜそう思ったのか」 「なぜそのようにしたいのか」「どのようにすれば」

一人ひとりの考え方を聞き、みんなが納得できる、子どもたち同士が話し合い解決をしていく。

そのようにあればいいな、と思いペンを取りました。

暗記から思考の教育へ

何事も一つの答えだけを求めていくという教育が展開されており、

一つの答えが正解で、自分の頭でしっかりと考えることができない。

後輩の貴方達には、学校ではしっかり知識を教わり、

自分の理想を語れる人、思考の人、問題解決できる人、になってほしい、社会で大きく育っていってほしい、
その様に願っています。

「実際のビジネスでは、つねに答えのない問題ばかりに直面します。

本当にこれでいいのかと苦しむこともあります。

私はひかない命、常に挑戦の命、淡々と自分の理想を持って、人生を切り開いて行ったと自負しています。


私の泉工時代クラス担当は松沢先生、尊敬する先生です。

私の卒業後学校長に、更に文化勲章を頂いておられます。

昨年お家に訪問させていただきました。

ブログを読んで頂いて素晴らしいとお褒めの言葉を頂きました。

落ちこぼれでもあった私を60年近くたった今でも覚えていて下さいました。

感謝の心でいっぱいです。


※生意気なことを言ってしまいましたが、教員免許(中学・高校)を持っている、と言う事でお許し下さい。




近くの公園の蓮の花 朝一番元気よく咲いています
水仙.jpg



posted by はくすい at 16:56| Comment(0) | 風の便り

2020年08月25日

風の便り『 新型コロナの影響で世の中は大きく変わろうとしています 』(M38泉谷忠成)

新型コロナの影響で世の中は大きく変わろうとしています 。


テレワークなど勤務体制にまで影響してくるとは想像外ですね!

ふと25〜6年前の事を思い出しました。当時のP/C Windowsは初期のOS、飛びつくように買ったものです

当時45万、ところがその数年後、会社から全員に富士通のパソコンがあてがわれ、会社からはこの一ケ月以内にパソコンをマスターする様に、もしできないようであれば、即会社を去ってください、

脅迫まがい・・・

富士通からは事務所に1名担当がついて下さり、直接個人指導を受けました。

既にパソコンを所有していたこともあり、スムーズに入っていくことが出来ました。

デザイン画を画面に張り付けてのパターン帳作り・パワーポイントなどを進めて行きました。

ところが問題は手持ちのP/Cとの互換性がなくアップグレード不能で頭にきて買い直し、
今はバージョンアップごとにアップグレード可能、
手持ちのP/CもWindouws7から10にバージョンアップしています。

当初の反省で思い切ってCore i5 4TB を買っておいてよかったと思っています。


話は変わりますが、アメリカでは小学生からタブレット授業。

日本でも世界からの遅れを取り戻すように、P/Cの導入が進んでいますね!

埼玉に住むアメリカ帰りの中二の孫娘(埼玉県の市立中学校)、全員に、P/Cがあてがわれ、授業でポートフォリオ発表会。
テーマは各自それぞれ「今の課題・成長が分かる物・将来につながる物」など自己分析しての発表会があったそうです(写真)。

何と全員が発表!

凄いというべきか急な変化ですね、驚きです!

更に確認した所、アメリカでは小学校でもポートフォリオの発表会してるよ、との事でした。

今年高校に入学した孫娘も家庭学習中の6月初め各家庭にP/Cが送られてきてテレワークでの授業開始、

今や新型コロナのきっかけで、世界・日本も大きく変わろうとしています。

今は耐える時かもしれませんが、きっと乗り越えていける、
乗り越えていく、
夢を拡げていきたいですね!

※ポートフォリオ・・・クリエイターとしての自己紹介資料として日頃から準備・携帯しておくべきものですね!



授業でポートフォリオ発表会をする。孫娘さん
オンライン授業.jpg
posted by はくすい at 15:03| Comment(0) | 通信だより

M35宮坂正春氏 執筆の青春小説『虹のかなたへ』連載第2章始まる!その二 悲しみと苦しみ(84)M35宮坂正

その二 悲しみと苦しみ(84)
 
 明くる日。いつもより二列車早く出掛けた。
道場へ入ると、東側の窓から朝日が射し込んでいて、とても清々しい。
「やっぱり、これや! 」
そう決心した。そして計算をしてみた。朝の一番か二番の汽車に乗ると、六時三十分迄には部員が集合出来る筈だ。それから授業開始の八時二十分迄、二時間弱の時間が取れるのだ。その内一時間強を練習に当てれば良い。あと十日間、とにかく頑張るしかない。
 昼の休憩時間。食事を終えると、教員室に剣持先生を訪ねた。
「先生。来週の一週間、早朝練習をしたいんです。全国大会予選の前の日までやりたいんです。どうか、許可をお願いします」
「そうか、朝練をするか。それはええけど、授業中に居眠りをしたらアカンぞ! そんな事をしたら、顧問の俺の恥やからな」
「ハイ、大丈夫です。みんなに言います。居眠りなんかさせません」
「そうか、本当やな。それやったら許可をしよう。よし、校長には俺から言っておいてやるよ」
剣持先生はニコニコとしながら言った。誰が名付けたニックネームか知らないが、ホント、ポパイにそっくりだ。
「ありがとうございます」
先生に礼をすると道場へ行った。すでに一年生たちが雑巾掛けをしていた。真実子に早朝練習のことを、短かく話した。
 礼のあと、部員たちに言った。
「来週の月曜日から予選までの一週間、早朝練習をやろうと思います。この中で一番遠いのは苅川君やから、それに合わせて時間を決めたんです。道場へ朝六時半に集合してください。すぐに練習を始めて、八時過ぎまでに終るようにしますので、授業に遅れないようにしてください」
言い終るか、終らないうちに声がした。
「部長! そんなん、困りますで。急に明後日(あさって)から朝練すると言うたって、そんなん、無茶やで! 」
「そうや! 急に言うたらアカン。そんなこと、誰が決めたんや! 」
思い掛けない反撃を受けた。予選に向けて、素直に従ってくれると思ったのに、大きな手違いとなってしまった。
「朝練は、ボクと剣持先生とで考えたんや。予選まで、時間がないから仕方ないんや。それはみんなも知ってる筈やから、そう決めたんや」
部員たちがザワザワと声を立てた。
「朝練をするのがいやや、と言うてるんと違うんや。なんでもっと早よう、相談してくれへんかったんや。急に決められたら困るんや」
井仲が大きな声で叫んだ。部員たちは先程より喧しくなった。苅川が何かを言いたそうな顔をしているが、勢いに押されて黙っている。
「スマン! もっと早うに相談したら良かったんやけど、こうなったんや。ボクの責任や。そやから謝るよってに、明後日(あさって)から頑張って欲しいんや」
両手を付いて謝った。だが騒ぎは納りそうにない。その時
「みんな! 聞いて頂戴! 部長が謝ってるやないの! 」
凛とした声が道場に響き渡った。それは真実子であった。彼女は列の端から急ぎ足で二郎の横に立った。急に全員がシンと静まりかえった。
「みんな、頑張りましょうよっ! 朝練はたったの一週間だけなのよ。全国大会の予選で、一回でも勝ちたいとは思わへんの? 都合が悪いなんて言わないでやりましょうよっ! アタシは必ずやるわよ! 」
真実子は大きく手を振り、動作を激しくして、みんなに訴えた。
「そやっ! みんな、文句を言わんと頑張ろうや! 」
黙っていた苅川が、待っていたとばかりに叫んだ。そして立ち上がり
「オレが一番遠いんやで! そのオレが、やろうと言うんやから、みんな、文句ないやろ。やろうぜ! 」
と言った。一瞬静かだった道場が、再びザワついた。
「よっしゃ! 分かった。一週間やな、それがええ。やったろやないか! 」
先程、文句を付けた井仲が大きな声で言った。
「そんならすぐに練習や。さあ、みんな立てよ、やろうぜ! 」
スックと立ち上がり、部員たちを促した。
 全員が用意を始めた時、剣持先生は丁度入口の外に来ていたのだが、中が騒がしいので様子を伺っていたのだ。そして問題の一部始終を聞き、結果を確認すると、ニヤリと笑みを浮かべた。そして黙って帰って行った。
 
  



A43朝倉氏より頂いた茄子❣
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つけ麺のダシ汁に使わせて頂きました^^
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posted by はくすい at 14:40| Comment(0) | 虹のかなた