2019年12月10日

気まま旅『 その壱四 鹿児島県 その一 』M38泉谷忠成

『 その壱四 鹿児島県 その一 』 




大阪住吉区の住吉大社内に「誕生石」があります。平安時代末期から鎌倉時代にかけての武将、島津忠久公の事。
その由来は、以下住吉大社内の説明文
「丹後局は源頼朝の寵愛を受けて懐妊したが、北条政子により捕えられ殺害される所を家臣の本田次郎親経によって難を逃れ、摂津住吉に至った。このあたりで日が暮れ、雷雨に遭い前後不覚となったが、不思議なことに数多の狐火が灯り、局らを住吉の松原に導いてゆき、社頭に至った時には局が産気づいた。本田次郎が住吉明神に祈るなか、局は傍らの大石を抱いて男児を出産した。これを知った住吉の神人、田中光宗は産湯を出して湯薬をすすめて介抱し保護したという。是を知った源頼朝は本田次郎を賞し、若君に成長した男児は後に九州平定の為、薩摩・大隅二ヵ国をあてられた。」
若君、いわゆる島津家の初代藩祖島津忠久公、雄大な桜島を望む「仙厳園」は初代島津藩の屋敷庭園でもありました。
大阪〜九州・鹿児島 深い縁で結ばれているようですね。




大阪住吉大社内にあります
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鹿児島仙厳園
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2019年12月05日

気まま旅『 その壱参 福岡県 その三 』M38泉谷忠成

『 その壱参 福岡県 その三 』 


能古島アイランドパーク、姪浜渡船場からフェリーで能古島まで約15分、島全体がお花畑。私の行った時は島全体がコスモス畑でした。
その花畑の中に、のこのこボールがありました。それはゲートボールをゴルフコース化したと言った方が分かりやすいと思います。
島の中には受付事務所が一軒あるのみ、当時は誰もいない、まるで島(お花畑)を独り占めの中でのプレー、自分の庭のような感覚でした。
今はコテージ・レストランが出来、宿泊も可能になっているようです。自分の庭のようなお花畑の中でのプレーは感動!の思い出。更に志賀島、こちらは島のようですが福岡から細い一本道でつながっていて車で行くことが出来ます。サイクリングコースがあり、レクレーションの島と言った方が適切だと思います。
私の住んでいたところは西新、平成以降大きく変わって行きました。当然私たちの住んでいたところも大きなビルに、当時の面影はなく様変わりの様相になって行きました。
福岡県人の気質は、大阪ではなく常に東京を意識していました。その事を思わすような変容ぶりでした。

西新の近くに元寇防塁の碑がありました。元寇防塁は西の今津から東の香椎浜までの20Kmに渡って築かれ、そのほぼ中間にあたるのが西新・百道地区の防塁でした。
私のいた当時は自然のままの形で残されていましたが、今は遺跡として整備保存されているようです。
当時小高い丘の上に碑があり、歴史で習ったのは、二度の暴風で蒙古軍は海上で大破したと記憶があるのですが、その碑の説明には、一部西新辺りまで上陸し、双方が犠牲になったとありました。




能古島(奥に見えるのが志賀島)
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2019年11月28日

気まま旅『 その壱参 福岡県 その二』M38泉谷忠成

『 その壱参 福岡県 その二 』 



「養生訓」およそ300年前の貝原益軒の医術書です。
江戸時代の健康法として当時のベストセラーにもなったそうです。
当時としては85才までの長寿 筑前の国、現在の福岡県生まれ福岡藩士です。益軒は体が弱く幼少のころに虚弱であったことから、読書家となり博識となった、と言われています。
益軒は書物だけにとらわれず自分の足で歩き、目で見て手で触り、あるいは口にすることで確かめるという実証主義的な面を持っていました。また世に益することを旨とし、著書の多くは平易な文体でより多くの人に判るように書かれています。
さらに季節ごとの気温や湿度などの変化に合わせた体調の管理をすることにより、初めて健康な身体での長寿が得られるものとしました。
これらすべてが彼の実体験で、彼の妻もそのままに実践し、晩年も夫婦で福岡から京都など物見遊山の旅に出かけるなど、仲睦まじく長生きしました。旅の記憶を整理しておくことが脳の活性化に役立ち長寿の秘訣と、多くの旅日記を残しています。
旅は王侯貴族の財産よりも価値がある、ともしています。実は私も以前に家内にすすめられるままに、この貝原益軒の「養生訓」を読み感動、益軒の「旅日記」を思い出しながら<ボケ防止>と思ってブログを書かせて頂いているのが正直なところです。毎日<6000歩以上を目標>に挑戦し散歩も続けています。
益軒に学ぶ思いで、日夜努力しています。

「貝原益軒の名言」 命が短ければ天下四海の富を得ても使う時間が無く、どれほどの財産も意味をなさない。自身を律し、健やかに身を保ちて 長命になる事ほど大いなる福はない。


福岡市中央区・金龍寺内
(墓もあります)
貝原益軒.jpg



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