2020年06月25日

気まま旅『 その弐四 岡山県 その三 』M38泉谷忠成

『 その弐四 岡山県 その三 』


岡山県出身の有名人は政治家を始め芸能人・文化人・スポーツ選手など多くを輩出しています。
ヴァンジャケット「VAN」の創業者、石津謙介氏も岡山県岡山市出身、アイビールックの生みの親でもありメンズファッションの神様と呼ばれました。特にブレザーとボタンダウンシャツをベースとしたファッションスタイルアイビールックは当時の学生の間で大流行、一世を風靡しました。国鉄・警視庁・日本航空・ヤマハなども石津デザインのユニフォームを採用された、との事です。私の学生時代は貧乏学生、高嶺の花でした。むしろ妬みにさえ思っていました。会社に就職、韓国に出張した時のことになりますが、韓国の工場に訪問した際、先方の工場責任者から思わぬお話が、ここはVANの専属工場、今は厳しい環境、工場継続に協力してもらえないかとのお話が、一世を風靡したVANも厳しい環境に至っていると認識させられました。工場を拝見させていただき、驚いたことは丸みを帯びた型が並んでいた事です。生地そのものにしっかりと形を整え、その上で縫製を進めていました。婦人服ではとてもそこまでは考えられませんでした。
※平面裁断と立体裁断について少し触れておきます。
〇平面裁断は紙の上だけで寸法に基づいて作成
〇立体裁断(ドレーピング)はボディ(洋裁で使う人体模型)に布を当て洋服のシルエットをボディから実際にとって型紙を作る方法
〇オートクチュール、個人の体型に合わせて裁断縫製
話は戻って、「TPO(Time、Place、Occasion)」、「カジュアル」、「Tシャツ」、「トレーナー」、「スウィングトップ」、「ステンカラーコート」などの和製ファッション用語を定着させたのも石津謙介氏とは驚きですね!



玄関の紫陽花も元気よく咲いています
玄関の紫陽花も元気よく.jpg

posted by はくすい at 19:24| Comment(0) | 旅だより
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