2020年04月07日

気まま旅『 その弐壱 徳島県 その二 』M38泉谷忠成

『 その弐壱 徳島県 その二
 』



徳島の歴史を語るとき、藍を除いて語れないと思います。
阿波藍栽培のはじまりは、平安時代から始まったと言われています。とくに戦国時代は武士のよろい下を藍で染めようと、藍の需要が高まり、藍玉の加工が本格化し、その後徳島藩では藍の生産を奨励、その収入で藩の財政を確立するまでになった、との事です。

元禄期は全国的に綿作と木綿生産が普及し、阿波藍生産の大発展をもたらせましたが、明治30年代にはドイツから科学染料が大量に輸入されたため、衰退期に入って行きました。しかし、いま又天然染料の良さが見直されています。
徳島は、この藍染めの元となる藍染料「蒅(すくも)」づくりの本場として、現在もその伝統が引き継がれています。

デニムの生地は岡山県井原市・広島県福山市が一大産地 ジーンズの生産は岡山県倉敷市児島地区 現役時代はいずれも再三訪問した事を覚えています。岐阜の取引先では出来上がった製品をダメージ加工して表情を出す洗い加工、刺繍など懐かしい思い出です。
 更に藍色は、現東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムカラーになっています。




近くの公園の桜です
徳島2.jpg
posted by はくすい at 15:44| Comment(0) | 旅だより
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