2019年05月14日

「パサージュ」について M38泉谷忠成

「パサージュ」

今回は話変わって、パサージュについて少し。先日BSTVの旅行番組の中でパリのパサージュが紹介されていました。私はS/Cの中での専門店を開発する時、商品開発と同時にファサード(フランス語で「通過」や「 小径」)、その中でのお店造りをどの様に持っていくか悩みました。

楽しくなければ誰も来て頂けない。
お店の前にも立ち寄っても頂けない。
出来上がった専門店街に入居するには条件を合わせて行くしかないのですが、新しくS/Cを開発する時は、イメージ提案、場所取りに大変でした。
出店の際は、先ずお店の前を通って頂けるレイアウトになっているか、次にお店の前で立ち止まって頂けるポイント造りをどの様にしていくか(観葉樹ガジュマルorベンジャミンor造花は、などなども)その上で店内に足を踏み入れて頂ける、そして心わくわくの商品を手に取ってお買い上げ頂ける(とどめはやはり「心わくわくの商品」ですね、ウィンドーズショッピングで終わらせないために)。
大きくいいかえれば、全てがマッチング、街づくりから始まって商品をお買い上げ頂くまでのトータルコーディネートといった所でしょうか!

※参考に
アメリカのS/Cの基本は合理的。目線が低く見通しが良く、通路の正面は非常口(最近はどの様になっているでしょうか?)。
日本のS/Cは幾分目線高くボリューム感を持たせる、更にレイアウトは亀の甲など通路の正面は売り場、見せ方重視が多いですね。




パリのパサージュ
パリのパサージュ.jpg

posted by はくすい at 13:10| Comment(0) | 後輩たちへ
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