2020年09月17日

気まま旅 海外編『 フィリピン その1 』M38泉谷忠成



いい話ばかりではありません、トラブルも大変でした。

韓国で仕事を済ませ、韓国の仁川空港からフイリッピンマニラ空港へ、
ところが空港でトラブル、
韓国へ入国時にパスポートにカメラを持ち込みと記入されてしまっていたことに気付かず、出国の際、バッグの中のカメラは既に飛行機に積み込まれていました。

参考までに日本から第二国へは日本語の会話の出きる方がいるのですが、
二国から三国へは全く日本語が通じない、韓国語と英語のみに変わってしまうのです。
片言の英語で飛行機の出発を遅らせてもらい飛行機の中からかばんを戻してもらって確認、
乗客の方には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

現地での仕事を終え、帰りには、またまたトラブルで飛行機が飛ばず次の日にフライトの変更、

全く要領が分からない私は右往左往、ここでも片言で、みんなの後ろについて空港の裏口から出て空港バスでホテルに直行、
そこは何と超豪華、最上級ホテル、日本人も殆ど泊まった事がないと言われるほどのホテルでした。良かったのか悪かったのか、神経の縮める旅でした。

大事な事を忘れていました。
子供たちが頑張った綿レースのボレロジャケット評判良く超売れ筋でした。

そこでは生産数量に限界があり、国内生産に切り替えコストUPではありましたが人気は続きました。

※カップ付きリゾートドレス(綿ピケ、花柄など)の上に綿レースジャケットを軽く羽織る、

なかなかの人気オシャレでしたよ!


マニラ.png


posted by はくすい at 16:18| Comment(0) | 旅だより

2020年09月15日

気まま旅 海外編『 フィリピン その1 』M38泉谷忠成

今回から少しの間、海外での楽しかった事・苦しかった事、表現できる範囲で紙上に紹介して行きたいと思います。

テレサテンの「香港」、私の心に沁みる歌

☆星屑を地上に蒔いた この街のどこかに
想い出も悲しささえも いまは眠っている
この広い地球の上で 暮らしている人達
誰もみんな帰るところをもっているはず

☆銀色の翼を広げまだ知らぬ異国へと
いつの日か旅立つならばそばに愛する人と
時が過ぎ時代が代わり若き日をふり向き
心だけが帰るところは きっとこの街・・・・・・・・。

この歌を聴くたびに、若かりし頃の自分を思い出します。何もわからず、誰に言われることもなく、ただ思いは世界を知りたい、それだけで海外に飛び出しました。それも常に一人で!



上空から見たフイリッピンの海の色はみどり、
その海上には島々で埋め尽くされている様はいつまでも心に沁みる光景です。

現地では連絡を取り合った商社の方が迎えに来て下さっていました。
その方は日本車(TOP企業)を輸出販売する商社、その方の紹介(商社の方の副業かな?)で綿レースのボレロジャケットを現地生産、輸入を検討することになりました。

その工場(実は小・中学校)を現地視察、そこでは子供たちの教育実習で手刺繍、
そして販売(教材などの足しに)。

私は近くの木の上に組まれた自然の中のカフェで一休み、自然そのもの。

当時繊維専門商社もなく、仕組みが出来上がっていない中で、まるで別世界。

今では考えられないですね。

少なくとも日本向けの繊維製品の輸出としては日本で初めての経験だったと思います。

商社の方も車の販売の片手間のバイトであったように思います。

その商社の方からいろいろなエピソードをお聞きしました。

現地では中国系、ポルトガル系と、同じ英語でも発音が違い中国系の英語は言葉が中々通じなくて大苦戦、商談は指の本数で確認したというから驚きですね!

現在その日本車は国(フイリッピン)の大半を占めるまでに至っています。

大活躍ですね!


フイリッピンつづく


旅たより フィリピン.jpg

posted by はくすい at 16:06| Comment(0) | 旅だより

M35宮坂正春氏 執筆の青春小説『虹のかなたへ』連載第2章始まる!その二 悲しみと苦しみ(86)M35宮坂正

その二 悲しみと苦しみ(86)
 
家に帰ると、手紙が届いていた。見ただけで分かる奈々子であった。
『拝啓。六月も下旬に近付いてきました。二郎さん、お元気でいらっしゃいますか。全国大会の予選が迫ってきました。あなたを始め、剣道部の皆さんは一生懸命練習をされているのでしょうね。お元気な姿が見えるようです。
 先日見せて頂いた海山道場は、とても素晴らしかったわ。貴男の汗がたくさん染み込んでいるような気がして、私はとても感心したんです。私もあの道場なら練習をしてみたい。あなたと一緒に竹刀を振ったり、打ち込みをしたりして、額にいっぱい汗をかいてみたいのよ。そして、その汗をあなたに拭いてもらいたいの。その代わり、あなたの汗をちゃんと拭いてあげる。そう、ちゃんとよ。草山さんには負けないわ。
 今、武者小路実篤の『友情』という本を読んでいます。とても感激しているのよ。主人公と令嬢との恋愛は、とても劇的ですばらしいわ。音楽会へ行ったり、舞台を見に行ったりするなんて、まるで夢の中みたいなの。
 あなたとは一度、映画を観に行ったわね。私もあんな恋愛をしてみたいのよ。相手はやっぱりあなただわ。私に一番似合っていると思うのよ。
 あの日の海辺でのこと、一生忘れません。でも、あなたは私のようなブスはキライなのかも知れませんね。
 ああ、早く試合の日が来て欲しい。あなたに一日でも早く会いたいもの。あっ、いけない、もう時間が遅いからペンを置くけど、試合、頑張ってくださいね。それからもし、試合場で私を見つけたら、必ず声をかけてくださいね。待っています。さようなら。         奈々子より』
読んでいる内に、顔が熱くなった。こんな手紙を母に見られると大変だと思った。だけど、この奈々子は、何が目的なのだろうかと考えた。だが、見当が付かなかった。以前にも書いていたが『草山さんには負けない』との強気な発言には困るものがある。とかく、女性の心理は不可解である。
 
 夜、銭湯へ行き湯船の中で考えた。もう賽は投げられたのだ。明日はやるしかないのだ。風呂から上がる時、頭上から水を何杯もかぶった。精神を集中する為に一番良いと思ったのだ。

  


鯵も美味しい季節になって来ましたネ
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posted by はくすい at 15:55| Comment(0) | 虹のかなた