2020年02月25日

気まま旅『 その壱八 香川県 その一』M38泉谷忠成

『 その壱八 香川県 その一』



平賀源内 香川県さぬき市出身、源内は江戸時代中頃の人、日本で初めて羊を飼育、羊毛を作られたとの事です。鉱山開発で石綿なども発見しています。
本草学者、地質学者・蘭学者・医者・殖産事業家・劇作者・浄瑠璃作者・俳人・蘭画家・発明家など実に多彩な才能の持ち主だったようで、日本の文化発展に大きく寄与された方ですね。
エピソードとして有名なのが、「土用丑の日」です。鰻の産卵期は冬なので、旬から外れた夏の鰻はいまひとつ人気がなかったようで、鰻屋が夏でも鰻が売れるようにするために、知恵者で有名な平賀源内にアイディアを授かりに行ったというわけです。鰻屋から相談を受けた平賀源内は、「丑の日だから、『う』のつくものを食べると縁起が良い」という語路合せを考え、鰻屋の店の前に「本日土用丑の日」と、誰の目にもつく、とても大きな看板を置かせたのでした。「なんだろ?」からうわさが拡がり夏の鰻が売れるようになったとの事です。宣伝力がいかに大切か、平賀源内は、この他にも色々な宣伝文句の依頼を受けていたそうで、「コピーライターの元祖」とも言われています。

私もショップ開発に向け、ポスター・ハンドチラシ(駅前で配布)などなど、その効果がいかに大切か!を経験しています。
ポスター作製に当たって美人のモデルを採用、ところが業者は帽子で顔を隠したポスターのサンプルを作ってきました。当然議論沸騰、洋服を買ってもらうのに顔は必要ない、結局逆転の発想で行こう、となりました。(モデルの契約料高かったのですよ!)

素晴らしい作品を創作し、広く知ってもらうこと、その為に何をしなければならないかも大切ですね!



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posted by はくすい at 15:36| Comment(0) | 旅だより

M35宮坂正春氏 執筆の青春小説『虹のかなたへ』連載第2章始まる!その二 悲しみと苦しみ(57)M35宮坂正春

その二 悲しみと苦しみ(57)
 
「ねえ、アタシがお掃除をしても良いでしょ、ねえ・・・」
目を見つめながら手を取った。慌てて手を引込めたが、うまく行かずに取られてしまった。
『えらいこっちゃ! どないしょう・・・』大いに慌てた。こんな場面を、誰かに見られたら大変だ。親の居ない家で、若い男女が二人で居るというだけで、この町中の噂になってしまうだろう。それも、決して良い噂である筈がないのだ。ましてや、隣の真実子に見られてしまえは、どんな弁明も成り立ちはしないであろう。
「ゴメンな・・・。長岡さん、ボクは一人で出来るんや。今日も朝から掃除をやったし、洗濯も済んだんや。ボクは、誰の世話にもなりたくないねん」
必死になって説明した。そして無理矢理に手を離した。
「そんな・・・。そんなら、アタシは邪魔なんやね。二郎さんには不要の人間なのね。お役に立ったらアカンのね・・・」
奈々子の顔は悲しげに曇った。眉をひそめ目を閉じて、泣き出しそうな表情になった。掃除をするべく白のトレーニングパンツにブラウス姿だ。
「まあ、そんなこと言わんと・・・。ここではナンやから、中に入って」
茶の間に招き入れた。中へ入れば誰にも見つからないのだ。
 卓袱台の前へ座布団を出して勧めた。彼女は頷き、物珍しそうに部屋の中を見回しながら座った。
「お茶でも入れるから・・・」
立とうとすると、突然
「お茶はアタシが入れるワ。台所はこっちね。二郎さん、座っててね」
スッと立ち、台所へ行った。慌てて制したが、行動は彼女の方が早かった。
「お茶碗はどれでも良いわね・・・。急須は、ア、これね」
誰も居ない台所で奈々子は自由に振舞った。それをただ黙って見ているより仕方がなかった。台の上のポットには、沸いたお湯を入れてあるので、すぐにお茶の用意が出来た。
「さあ、お茶が入ったわよ。二郎さん、どうぞ」
卓袱台の上に、湯呑みを二ツ置いた。まるで、自分の家に二郎が訪れて来たような、そんな仕草であった。
「あ、おおきに・・・」
仕方なく礼を言い、卓袱台の湯呑に手を着けた。
「長岡さん、さっきはキツイことを言うてゴメンな・・・」
口を開いたのは二郎が先だった。
「ううん、良いのよ。アタシの方が出過ぎたみたいね・・・。二郎さんがこんなにしっかりしているなんて、アタシ、ナンにも知らなかったから、この家に来てしまったのよ。でも、来て良かったと思ってる」
「そう・・・。そう思ってくれるの? 」
「アタシは、二郎さんのお役に立ちたいのよ。そやから、いろんな用意をしているのよ。お掃除や洗濯もあるでしょ。お料理もしてあげたいのよ」
「おおきに。ボクなんかに気を遣うてくれるなんて、申し訳ないわ。今日は休みなんやから、長岡さんには色んな用事があるんやろ。それやのに、こんな所へ来て貰うなんて、ゴメンな」
「ううん、良いのよ。でも、嬉しいわ。アタシは二郎さんに会いたかったのよ。二郎さんったら、仲々会ってくれないし・・・」
「そんな無理を言うたらボク、困るで。学校が違うんやし、クラブも忙しい。それに、お互いに遠いんやから、仕方ないやんか」
「そうか・・・、そうやねえ。ねえ、二郎さんのお部屋、どこ? アタシに見せてよ」
大きく頷きながら、奈々子は言った。
「うん・・・。そこやけど・・・」
答えたとたん、奈々子の目がキラッと輝いた。

  

つづく


香川産詫間の牡蠣 一斗缶で購入^^
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posted by はくすい at 15:29| Comment(0) | 虹のかなた

2020年02月18日

第4回 卓球部OB・OG会 3/28(土)詳細!

先週木曜日にup致しました第4回卓球部OB・OG会 3/28(土)の詳細ですexclamation×2


2月12日に発送しています。
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ハガキの出欠締め切りが2月28日です。

M49冷水副会長からのコメントです
『第3回は先輩諸氏 中心でハガキを出しましたが、第4回は前回 参加して頂いた先輩諸氏に加えて
後輩達に向けてハガキを追加発送しています。それでも、かなり年数が過ぎているので、どうかなあと気になります。
出来る限り 集まって頂き、当日 有意義で楽しい時間を皆さんが過ごせればと思います。』

まだ参加申し込みされてない元卓球部の方は、是非申込み下さい。 

 


posted by はくすい at 15:02| Comment(3) | 同窓会のお知らせ