2019年12月12日

M35宮坂正春氏 執筆の青春小説『虹のかなたへ』連載第2章始まる!その二 悲しみと苦しみ(44)

その二 悲しみと苦しみ(44)
 
四月二十九日・天皇誕生日。二人は早朝に出発した。五時二十一分に天王寺行きの直通列車がある。路線バスは、五時三十分が初発なので、駅まで歩いた。家から駅までは三キロ弱だから、歩いても苦痛ではなかった。
 服装はいつもの黒の学生服だが、真実子はビンクのセーターで春らしい装いである。色白の顔立ちが良くマッチして、驚く程の可愛さであった。
 汽車は早朝とて良く空いていた。二人は海側に座った。隣町へのトンネルを抜けると、真実子はバッグから紙包みを取り出した。
「朝ごはん、食べてないでしょ。オニギリを持って来たのよ。食べましょ」
竹皮の包みの中には、海苔を巻いたオニギリが五ツと、漬物が入っていた。箸は二膳あり、小さな水筒も用意されてある。
「おおきに。用意がええんやなあ、ボク、感心したわ」
「違うのよ。母が作ってくれたのよ。これ、三つで良いでしょ? 」
「うん。おおきに・・・」
オニギリは塩味が程良く効いており、とてもおいしかった。
 
  

つづく


今シーズン初セコ蟹
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posted by はくすい at 12:31| Comment(0) | 虹のかなた

気まま旅『 その壱四 鹿児島県 その二 』M38泉谷忠成

『 その壱四 鹿児島県 その二 』桜島 


かっての桜島はその名の通り、島であったが大正3年の大噴火で大隅半島と陸続きになりました。
当時の漁業者は潮の流れの変化で魚の種類、・漁法も変わり死活問題だった、と地元年配の方にお聞きしました。
桜島は思い出がたくさんあります。車で桜島一周、市内から見て丁度裏方に温泉があります。そこは洞窟のような薄暗さで入浴する人は全員白装束での入浴、とても入浴できる雰囲気ではなかった。
空港を飛び立ち桜島上空、壮大豪快な桜島を眼下に見下ろす、圧巻ですね! 
桜島の名産で世界一大きな桜島大根、又、世界一小さな桜島小みかん、小みかんは名の通り、実は小さいが甘い最高。世界一の大と小、不思議な取り合わせですね?

 桜島は今でも噴火、季節によって向き、降灰量は違います。夏は市内、冬は大隅半島。夏の市内は砂まみれ、清掃に追われています。実は私も一度だけ手伝ったことがあります。




上空から見た桜島
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posted by はくすい at 12:16| Comment(0) | 旅だより

2019年12月10日

来年3/28(土)卓球部OB・OG会 開催!

卓球部同窓会が来年3/28(土)に開催されます。
皆さんの熱望により、母校での開催が実現致しました
exclamation

詳細が決まり次第、up致しますのでお楽しみにわーい(嬉しい顔)

鳴門金時と北海道産カボチャ入りスコーン作りました^^
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posted by はくすい at 14:32| Comment(2) | 同窓会のお知らせ