2019年02月28日

3/16(土)は30年度最後の理事会と第12回H・P MTG会議を行います

雨の降る足元悪い中、第71回泉尾工業高等学校卒業式が行われました。
104名の卒業生がそれぞれの道に歩んでいきました。
これから人間関係や仕事で辛いことが多々あるでしょう、今までご家族や先生方にどれだけ助けられ、守られてきたか実感するでしょう、出会いと経験は一生の宝ぴかぴか(新しい)です。卒業おめでとうexclamation×2

理事会のご案内
日 時  平成31年3月16日(土)10時〜
場 所  本校 本館2階  会議室
議事
・HPの更新について
・30年度事業報告
・その他
※会議終了後、引き続き第12回H・P MTG 会議会を行います。

※参加される方は3/7(木)迄にご連絡お願い致します。(メール、電話どちらでも受付ます)
大阪白水会事務局 06(6552)2221 (火・木 10〜16時 在席)



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雨の中野球部後輩達が・・・
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posted by はくすい at 17:15| Comment(0) | お知らせ

F科後輩達へ(2-1頁目) M38泉谷忠成

「未来ある若き皆様へ」
会社でレポートを提出したのを思い出しました(30数年前)。
経験では二回ありました。一回目の私のテーマは「今後の量販店の在り方、専門店化」でした。
内容的には、今後世の中もさらに豊かになり個人主義化も進む。更に世の中は進化成長を遂げ、趣味嗜好も進み、より個性的・差別化の時代を迎えていくと予測。その中にあって私たちは大量生産大量販売の時代は終焉を迎えていくのではないか、今後私たちの進む道は一人の人をターゲットにした売り場(ショップ)を開発(お買い上げ頂けるのはお一人です)、それをより多くの人達に共感の輪を拡げていく、その事により私たちの目指すのは、事業としての「マスファッション化」に発展させていく、としたものでした。
事実その後、我が社はスーパー業界の中にあっていち早くショップ化政策を進め、私自身も提携ブランドによる「ショップ、専門店化」を進めていきました。専門店化は今や、常識にこそなっています。しかし最近、ビッグ店舗は自社開発の直営が少なく、デペロッパー事業が主体になってきています。
独自開発部門が減少し、テナント誘致、この事は先行投資が大きく、テナント誘致で投資資金の早期回収を図るため、必要不可欠なのかもしれません。※当時の大型店は投資回収5年を目標にしていましたが、(現実はよほどの繁盛店でない限り難しい)欧米の企業ではさらに長く長期設定していたようです。
北欧のある企業は20年に設定していると聞き驚きました。今はどの様に設定しているかは理解していません。
ファッションの世界では個店(S/C出店)政策は今後も続くでしょう。ターゲットをより明確にしたショップ開発、専門店化が不可欠になるでしょう)
※最近では特にバーゲン期ではネット販売に売り上げの差をつけられてきているようですね!店舗を持った上でのネット販売、メーカー直販でのネット販売、海外勢進出によるネット販売、今後どのように理解して行けばいいのでしょう?店頭販売では、店舗・人件費。ネット販売は配送料(物流問題)が課題。車(配送)のAI化、楽天のドローンなど開発を進めているようですが!
技術革新・進化成長を待つといった所でしょうか?皆さんも一緒に考えてみて下さい。
感性の世界(ファッション)心の世界では画一化・合理化は難しい、益々感性の拡がりが求められると考えていますが!   

二回目のテーマに続く



家から近くのショッピングモール、(ウィンドーショッピング、楽しいですね)
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posted by はくすい at 16:52| Comment(0) | 後輩たちへ

M35宮坂正春氏 執筆の青春小説『虹のかなたへ』連載開始!その一 異郷の空へ(103)

その一 異郷の空へ(103)
 
十二月三十一日、大晦日。母と二人で大掃除をしたが午前中に終了した。里子がお茶を入れたので、茶の間で休憩した。
「二郎。剣道部を創ったと言うとったけど、部員は、ぎょうさん居るんか?指導の先生はどうなんや、しっかりしてはるんか? 」
父の質問に、答えるのに困った。だが、事実を言うしかない。
「部員は全部で八人なんや。二年生が二人で一年生が五人。それにマネージャーの女の子が一人や。顧問の先生は居たはるけど、剣道は出来へん。指導者が居れへんから、ボクらだけで稽古してるんや」
「そうか・・・、指導者が居れへんのか。それはちょっと淋しいな」
「うん。そやから、試合に出ても負けてばっかりや。この前の練習試合なんかも、ボロボロに負けたんや」
「ボロ負けか、それはイカンな。お前の成績はどうなんや」
「ボク? ボクも負けてばっかりや」
成績を問われて、憮然となった。
「お前は、大阪に居った時は結構強かったやないか。それやのに、和歌山へ来たら勝たれへんのか? 」
「そうやねん。夏には勝った相手やのに、この前は負けたんや。なんで負けたんか、よう分からへんのや」
「ふうん。そうか、やっぱりなあ・・・。お前は気が優しい処があるよってにな、それが影響してるかも知れへんなあ。剣道は根性や。どんな競技でも一緒やけど、気が強うないと勝たれへんのや。勝負とは、相手をやっつけるのではのうて、自分で、相手に勝つんや。それが相手に対する礼儀と言うもんや。お前には、それがあれへんのと違うか? 大阪に居った時と、今の顔とでは大分違うように思うがなあ。なんか『鋭どさ』というものが抜けてるように感じるぞ。俺はお前の父親やよってに、それが分かるんや」
父親の言葉にギクッとした。それは見事に胸中を突き刺していた。
 気付かぬ内に、大阪で持っていた強い根性が、この田舎の町へ来て無くなってしまったのか。そう言えば思い当たる節がある。出島商業の合宿の試合では成績が良かった。期待の新人三人の内、二人から勝利を得たのだ。それなのに、先日の練習試合では相手から一本も取れずの完敗であった。
 その原因は何だろう。ここへ来てからの体験と言えば、それは、女性との問題しかない。長岡奈々子と映画を見に行った事や、隣家の草山真実子とクラブや通学が一緒だと言う、今までに無かった甘い環境が、自分の根性を弱らせたのだろうか。ジッと父親の重い言葉を噛みしめた。
「オイオイ。あんまり深こう考えたらあかんぞ。今日は大晦日やよってに、今年の事はみーんな忘れたらええのや。元旦から新しい年が始まるんや。そやからまた、一からやり直したらええんやぞ。分かったな」
父親の武二郎は、ふさぎ込んでる息子にやさしく言った。
『そうなんや。やり直すのが一番や! ゼッタイ、そうするんや! 』
心の底に強く決心した。
「今夜はねえ、お祖父(じい)ちゃんに挨拶に行きはるのよ。一緒に行こうね」
気遣った母が横から言った。父が帰ってからは、祖父の家へは誰も行ってはいない。妻の実家へ挨拶に行くのは当然の筋である。

  

つづく


寒い雨の日は蒸し寿司も良いですネ
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posted by はくすい at 16:44| Comment(0) | 虹のかなた