2018年12月26日

今年も閲覧ありがとうございました。

クリスマスに終業式を終え、今年も残り5日と数時間になりました。
皆さん年末年始の準備は順調ですか?管理人は28日に餅搗きを行います手(グー)

理事会の行事と致しましては12/22(土)に個人情報勉強会と第11回11回H・P MTG会議を行い、その後有志で忘年会を致しました。

勉強会には9名の理事が参加下さり、戸田会長の講師で1時間の勉強会に行われ、その後第11回11回H・P MTG会議が進行致しました。

忘年会には15名の理事が参加下さり、今年を振り返って話題に花が咲かせましたわーい(嬉しい顔)

今年一年も、たくさんの方と関わり、助けて頂いた管理人です黒ハート
来年も白水会共々、宜しくお願い致します。
新年は1/8(火)から事務局は開いてま〜すexclamation



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posted by はくすい at 21:57| Comment(0) | ご報告

2018年12月20日

M35宮坂正春氏 執筆の青春小説『虹のかなたへ』連載開始!その一 異郷の空へ(87)

その一 異郷の空へ(87)
 

「草山さん。今日の試合、どう思ってるんや? 」
初めて真実子に尋ねた。
「そうやねえ。アタシが思うには・・・、アラッ、アタシは、一番後(あと)から来たのに、言っても良いのかしら。でも、ここには山ノ上さんしか居ないから良いんでしょ。みんなはねえ、打たれるのが恐いのよ。そやから、逃げに廻ってしまうのやわ。打たれても良いから、もっと積極的に出たら良いのよ。そしたら当たっているかも知れへんのにねえ。それにチームワークがなってないのよ。一人一人の気持ちがバラバラなんよ。初めての試合やから、仕方ないかも知れへんけどねえ」
その言葉は実にしっかりとしていた。これだけの意見を言ってくれる事が、無性に嬉しかったのである。
「そうや、その通りや。チームワークが大事やもんな。けど、これからどうしたらええのやろ・・・」
「ナニを言ってるのよ、山ノ上さん! 練習をするんよ、練習するしかないんよ。そうでしょ。アタシはやるわよ! 」
力強く言った真実子は、突然、手を上からギユッと握った。あまりの事に驚き、とまどった。女の子に手を握られたのは、これで二回目だ。最初は奈々子で、今度は真実子だ。
 やがてバスは停留所に着いた。一緒に家の前まで歩いた。
「今日はご苦労さんでした。また、明日から頑張ろうな」
そう言うと、真実子が黙って右手を差し出した。素直にその手を握った。
「二郎さん。お互いに頑張りましょうね」
ジッと見つめる真実子の瞳が、キラキラと輝いている。キュッと結んだ形の良い唇が、芯の強さを物語っているようだ。そんな顔が、とても眩しくて光って見えた。胸にこみ上げてくるものを感じた。
「さよなら! 」
ニコッと微笑んで、真実子は軽く右手を振った。そして自分の家へ帰った。
 真実子を見送りながら『おやっ? 』と気付いた。それは今、別れ際に
「二郎さん」
と呼んだ事である。
 今までずっと名字を呼んでいたのに『二郎さん』と呼んだのだ。何故なのか、何を意味するのだろう、と新たな疑問が湧いて来たのだった。

  

つづく



今シーズン、蟹がお安い様で・・・
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posted by はくすい at 13:28| Comment(0) | 虹のかなた

気まま旅『東北地方 その壱』M38泉谷忠成



一人旅・家族旅・仕事上での旅と併せて本州を南下して行きたいと思います。
果たしてどこまで続くか?
仕事上で経験してきたことも含めて、お付き合いして頂ければと思っています。

学生時代の一人旅では、奥入瀬渓流から十和田湖、八幡平とバスの乗り継ぎと歩きで縦走しました。
当時の八幡平は道路も舗装されておらず、当然バスもなし。ひたすら歩き歩き、途中温泉坊主がぼこぼこ、それを避けながら30数キロの縦走でした。
やっとの思いで八幡沼にたどり着いた時は残雪があり景色の素晴らしさには、ただただ感無量でした。
八幡沼のすぐそばには古びた小屋風の温泉(露天風)が一軒、足だけつかり一休み、麓の町へ向かって歩き出したのをおぼろげに覚えています。




近年の八幡沼です
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posted by はくすい at 12:31| Comment(0) | 旅だより